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ご挨拶
- 「株式会社ビオファーマきぼう」のプロジェクトページをご訪問していただき、誠にありがとうございます。
私たちは、これまでの慣行農業ではなく「有機農業」を主体とした作物の栽培を行っています。農薬や化学肥料に頼ることなく有機物をオリジナルブレンドした堆肥を手作りし、それを肥料にした自然な土づくりを行った上で農産物を作っています。
「化学肥料や農薬を使用しない」
「SDGsに取り組み、環境への負荷をできるだけ低減する」
このポリシーを胸に秘め、天然素材である真菰(まこも)を自社農園で栽培し商品化しています。 -
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滋賀県の荒廃農地を真菰(まこも)で蘇らせたい
- 滋賀県の荒廃農地率は3.7%と年々増加傾向にあります。荒廃農地を放置することで、以下の様々な問題につながります。
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1.農業生産性の低下
- 荒廃農地は農地としての利用が失われるため、国内の農業生産力が低下します。日本は食料自給率が低い国であり、農地の減少は食料安全保障の観点からも大きな懸念材料です。
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2.地域経済の衰退
- 農地が荒廃することで農業が活発に行われなくなり、地域経済に悪影響を及ぼします。農業は地域社会の基盤であり、荒廃農地の増加は住民の雇用や地域コミュニティの活力を低下させます。
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3.環境問題
- 荒廃農地は雑草が繁茂したり、外来植物が侵入したりすることで生態系に影響を与えることがあります。また土壌の保全が行われないため、土砂の流出や土地の浸食が進みやすくなり、洪水などの自然災害のリスクが高まることもあります。
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4.景観の悪化
- 荒廃した農地は景観を損ねることがあり、地域の美観を損ないます。これは観光業に悪影響を及ぼし、観光収入の減少につながる可能性があります。
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5.有害動物の増加
- 管理されていない土地には野生動物や害獣が住み着くことが多く、農作物に被害を与えたり住宅地にまで侵入することで人間の生活に影響を与える場合があります。
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真菰(まこも)ってなあに?
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神が宿る草【真菰(まこも)】
- 真菰(まこも)はイネ科の多年草で、日本古来からある植物です。古事記や日本書紀にも登場し「神が宿る草」とされ、各地の神社で御神体や霊草として大切に扱われてきました。大きいもので2メートルほどまで成長し、その葉先だけを鎌で刈り取り収穫し、乾燥~粉末に加工しました。
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栄養価がすごい!
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マコモの葉酸は、ブロッコリーの2.8倍!
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マコモの食物繊維は、抹茶の1.5倍!
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マコモのβカロテン/ビタミンAは紫蘇より多い!
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マコモの植物性シリカは、ゴボウの44倍!
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- ★マコモの葉酸は、ブロッコリーの2.8倍!
★マコモの食物繊維は、抹茶の1.5倍!
★マコモのβカロテン/ビタミンAは紫蘇より多い!
★マコモの植物性シリカは、ゴボウの44倍! -
当社で調べたマコモ分析試験成績書(JFRL)
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京都大学大学院 農学研究科と連携しています
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- 左:京都大学教授 農学博士 谷 史人先生
中央:京都大学大学院 農産製造学分野 木元 幸恵様 - 京都大学大学院 農学研究科の谷教授と連携して「まこも粉末の成分について機能性」を追求していきます。
【食品生物科学科】
本学科は、長い歴史をもつ旧食品工学科および旧食糧科学研究所を母体とし、食と健康に関する生理化学・生命科学に特化したユニークな学科として、平成13年度に設置されました。
今日、食に関する学問は、人類の持続的発展を維持するための最重要基盤の一つとして認識されています。具体的には、人間を含む生体応答メカニズムに関する研究を、化学・生物・物理を基軸とする実験科学に基づいて分子・細胞・個体レベルで行っています。これらの成果を健康増進と疾病予防に資する食および医薬品への応用研究に繋げます。 -
真菰(まこも)は、β-グルカンが多い。
- まこもパウダー《きぼう》の原材料である真菰葉(乾燥)のβグルカンの含有量を検査しました。
(2023年10月4日:株式会社AHC微生物試験室調べ)
すると、100g中に0.26gのβグルカンが含まれることがわかりました。これは、食物の中でもっとも多くβグルカンが含まれる椎茸の含有量が100gあたり約0.2~0.5gとされていますので、真菰は椎茸に匹敵するほどのβ-グルカンが多く含まれることがわかりました。 -
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「健康な土づくり」から始めています。
- ビオファーマきぼうでは、「健康な土づくり」の重要性を感じ、堆肥づくりに取り組んでいます。
堆肥のもとになる天然の材料を、炭素、窒素、微生物、ミネラルの4種類に分類して、使用目的によって配合割合の異なった堆肥をつくる技術を体系化しました。また、土を育てるという発想のもと、堆肥土を軟らかくし水はけの良い、空気の入る土を作る役割をもつ堆肥と、養分堆肥(元肥や追肥)を目的に応じて使い分け、作物の種類や目的にあわせ、適正な土壌環境を作るための堆肥施用方法を確立しました。 -
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オリジナルの堆肥「土ぼかし」
- ビオファーマきぼうのメイン堆肥「土ぼかし」は、土壌微生物を育てる土づくりという発想から土壌微生物の食べものとなる堆肥を生産するという考え方で作成しています。堆肥材料を炭素、窒素、微生物、ミネラル(微量要素)の4つに分類し、使用用途別に堆肥材料の配合割合を標準化しています。
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土壌微生物を育てる堆肥づくり
- 堆肥のメインとなる「土ぼかし」は、かべ土(瓦屋根に使われていた壁土の再利用)・落葉・コメヌカ・鶏フン・モミガラをオリジナルブレンドし、約6ヵ月間、好気性微生物を育てるためホイールローダーで切り返しを行い完成させています。
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スタッフの想いは「きれいでおいしい」
- 堆肥材料を炭素、窒素、微生物、ミネラル(微量要素)の4つに分類し、使用用途別に堆肥材料の配合割合で完成した養分堆肥である「土ボカシ」を、真菰の生育に合わせて元肥や追肥として利用します。土壌には微生物による有機物の消化分解能力があり、表層施用(5~7cm)で浅耕して耕うんを促します。
堆肥を利用して土壌に「きれいでおいしい=栄養バランスの取れた水」を育てています。 -
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農薬は一切使用せず、有機肥料を用いて「自社農園」で栽培しています。
- 滋賀県野洲市高木と日野町鎌掛(かいがけ)にある自社農園で真菰を栽培しています。
自家製の有機肥料「土ぼかし」を使用し育成しています。手作業による草刈りなど農薬は一切使用していません。 -
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栄養素を壊さない消化吸収の良い真菰粉末(パウダー)に仕上げます。
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- 乾燥させた真菰葉を粉末専門工場にて微粉末化します。特殊加工技術により、その栄養素を壊さない消化吸収の良い真菰粉末(パウダー)に仕上げます。
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まこもは”天然のスーパーフード”
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- 真菰(まこも)にはタンパク質、食物繊維、β-カロテンの他、クロロフィル、植物性シリカ、葉酸、ポリフェノール、ビタミンA、β-グルカンなどの栄養成分が多く含まれています。しかもそれは食用野菜の中でもトップレベルです。これひとつでたくさんの栄養価が得られるまさに天然のスーパーフードです。
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美味しいお召し上がり方
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お水や豆乳などに溶かしてお飲みください。
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クッキー生地に混ぜたり、天ぷら・グリーンカレーにふりかけても美味しい!
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経営者の想い
- 「できれば皆さんのためになる仕事がしたい。」
そんな想いで農業を始めました。私たちは忙しく過ぎる日常の中、野菜の摂取量が不足しているという問題を抱えています。そんな毎日に簡単に野菜の栄養を摂れる食品を開発したいと思い、この真菰パウダー【きぼう】を開発しました。主に健康を意識する女性に飲んでもらいたいです。 -
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販売代理店さまを募集しています。
- 滋賀県内の企業さまやお店のオーナーさま、そして個人の方で少しでもこの思いを共有していただける代理店を探しています。もし、少しでもご興味がありましたら是非、お問い合わせください。
- ★販売代理店についての問い合わせ(平日10時~17時まで)
株式会社 ビオファーマきぼう 担当者:南 清章
TEL:090-8982-8855
メール:info@bf-kibou.com
HP:https://www.bf-kibou.com/