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和の文化を伝えるOMIYA CONNECT
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- このプロジェクトを実行するOMIYA CONNECTは、着物文化をはじめとした様々な伝統技術と、現代のデザインを掛け合わせたモノづくりを企画し、国境やジャンルを超えて、「ものづくり文化と技」を発信しています。
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コンパクト財布について
- 手間のかかる昔ながらの鞣し工程を経て作られる日本産の最高級レザーを使い、カードケースサイズのコンパクト財布をデザインしました。様々なライフスタイルに合わせた使い方と共にご紹介します!
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多様な用途のためのデザイン
- 「一器多用」。
日本には、器や部屋などの空間を、多目的に活用する文化があります。
使い方を限定せず、用途に応じて柔軟に使い分ける工夫です。
本製品は、汎用性に優れた3つの収納部を設けており、使用者のライフスタイルに合わせた様々な使い方が可能です。 -
- ※イメージ画像です
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全体イメージ
- 全体的にシンプルな作りですが、使い勝手の良いデザインになっています。
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スナップポケット
- コイン、カード、鍵などを収納できます。スナップポケットには最大8枚のカードまたは25枚のコインを入れることができます(コインとカードを同時に保管したい場合は、アイテムの数によって容量が異なります)。
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バックサイドポケット
- お札やカードを収納できます。(最大15枚のお札または8枚のカード)
もちろん、お札とカードを同時に収納することもできます。(この場合、それぞれの最大数は異なります)。 -
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シンプルポケット
- このシンプルなポケットには1〜2枚のカードを収納できます。交通カードやキーカードなどを収納するのに便利なコンパートメントです!
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仕様
- サイズ(約):横10.8cm×縦7.5cm
厚さ(約):10mm(空の場合)、15mm(5枚のカードと10枚の紙幣を収納した場合)
素材:フルベジタブルタンニンレザー
日本製/紙箱入り -
- 未収納時の厚さ
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- 収納時の厚さ(お札10枚、コイン15枚、カード1枚収納)
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- お札を入れる向きはこちらをオススメします。
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スリムでフラット
- スナップポケットの蓋はカードポケットの開口部にフィットするデザインになっています。革の重なりが少ないことによって薄さを実現しました。
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折り紙のようなデザイン
- 裁断したパーツをまるで折り紙のようにパタパタと畳むデザインのため、一般的な財布よりも縫製が少なくて済むよう設計されています。また、素材の耐久性を活かすため、ポケットの中で擦り切れやすい中央の折り曲げ部分には、あらかじめ縫い目を入れないなどの工夫をしています。長くご使用いただくことを想定した、簡素で丈夫な設計です。
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素材を活かす
- 財布1個分のすべてのパーツが1枚の革シートからカットされているので、無駄を最小限に抑えます。
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カラーバリエーション
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#1 ブラック
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#2 ブラウン
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#3 オレンジ
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#4 レッド
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#5 カーキ
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使用シーン
- カードケースサイズなので、ポケットに入れても持ち運びはもちろんのこと、サコッシュやミニショルダーバッグなどに入れて身軽にお出かけして頂けます。
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栃木レザーについて
- 革本来の風合いを生かすために昔ながらのベジタブルタンニン鞣しにこだわり続ける
国内唯一のタンナー(製革業者)、栃木レザーの革を使いました。 -
- 有害な薬品類は一切使わず、ミモザの樹皮から抽出した樹脂を使用。20にも及ぶ製造工程を経て丁寧に鞣したメイドインジャパンの革はしっとりと優しい肌触りで、使い込むほどに色艶が増し味わい深くなっていきますのでエイジングを楽しみながら長くご愛用頂くことができます。
栃木レザーはその生産工程において国際目標のSDGsを意識し取り組んでいます。
・鞣し工程で大量に使う水を浄化し川へ戻す
・皮の裁断に手間と時間をかけ廃材を軽減する -
スケジュール
- プロジェクト期間 2022年11月27日まで
商品発送予定時期 2023年1月末ごろから順次 -
プロジェクトメンバー紹介
- プロジェクトを立ち上げたOMIYA CONNECTと革製品のデザイナーの2社がタッグを組んでプロジェクトを実現。 ものづくりの現場で出会い、シンプルに見えながら緻密で考え抜かれた商品を発信したいという思いを共有し、このコンパクト財布を作りました。ぜひ、このプロジェクトを応援してください!
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デザイナー
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- 染谷 昌宏
埼玉県出身。
義肢装具士として義肢装具の製作に従事。
独立後、自身の革小物ブランド「sugata」を立ち上げる。
その他、革製品等のデザイン提供を手がける。
受賞歴
Japan Leather Award 2015レディースバッグ部門賞受賞
第12回TASKものづくり大賞優秀賞受賞
2020年度グッドデザイン賞受賞(https://www.g-mark.org/award/describe/49914) -
実行者
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- OMIYA CONNECT
金丸優季
長崎県出身
2006年京都外国語大学卒業後、近江屋株式会社へ入社。
2012年に新商品開発部へ異動となり、きものをはじめとする伝統工芸/技術を新たなマーケットで展開するべく日々活動している。 -
商品の取り扱いに関して
- ●場合によっては色落ちすることがあります。(特に汗・雨にはご注意下さい)
●雨滴・水滴などによって革の表面にふくらみや、シミが発生する場合があります。
●長時間(期間)直射日光にあたる場所や電灯などの光があたる場所に放置しますと退色変色いたします。
●温度の高いところへの放置・保管は革の硬化、変形などの変質を引き起こします。
●革は呼吸しておりますのでなるべく密閉しない状態で保管をするか、もしくは定期的に風通しの良いところで日陰干しすることを、おすすめします。
●風合いを保つために天然皮革専用のクリームでケアすることをおすすめします。 -
リスク&チャレンジ
- ●使用感や色に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
●不良品は新品と交換させていただきます。商品到着後7日以内にご連絡をお願い致します。
弊社までの送料は、お客様のご負担となります。また、交換となる場合は、新しいもの代替新品を発送するのが遅れる場合がございます。
●ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。
●生産には万全を期していますが、新型ウイルスなどのような事態や、そのほか予期せぬ事態により生産が遅れたり、輸送中のトラブル等で、配送が遅延する場合がございます。その場合には速やかにご案内・回答させていただきます。
●本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。クラウドファンディングの性質上、配送遅延のおそれがございます。
●原則として、配送遅延に伴うキャンセルはできませんが、配送予定月から6ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。