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なぜプロジェクトを立ち上げたのか、何を実現したいのか
- 2022年4月からウクライナ出身バレエダンサー6名(ご家族を含め総勢14名)が神戸市内で避難生活を始め、私達は生活基盤構築の支援、バレエ関連でのお仕事の支援、日本のバレエ界との交流活動の支援を行ってきました。
2023年3月には、芦屋大学の協賛をはじめ多くの方々からのご支援により、初めての単独公演『ラ・ぺリ』を開催し、大盛況のうちに終えることができました。 -
- 引き続き私たちは新たな3つの目標を実現したいと考えています。
①ウクライナから避難されてきたバレエダンサーへの継続したバレエ公演の提供。
②日本人バレエダンサーが世界で活躍する場の提供。
③芸術の街『神戸』でインターナショナルなバレエ公演を継続的に開催し、『神戸』をバレエでもっと有名な街にして外国人観光客にたくさん来てほしい。
毎月劇場でのバレエコンサートを開催したいと考えていますが、現実的には1回のバレエ公演を開催するには数百万円の費用が掛かります(ホール代、舞台監督、音響・照明費、プロバレエダンサーへの費用、衣装代) 。
その費用をクラウドファンディングによって実現するためにこのプロジェクトを立ち上げました。 -
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代表者メッセージ
- 私達は、ウクライナのバレエダンサー達の支援を続けていくと共に日本のバレエダンサー達との交流やスキルアップを目指して次の単独公演が開催できるよう支援活動を続けてきました。そのためには、毎月劇場でのバレエコンサートを開催することによりウクライナから避難されてきたプロのバレエダンサー達の生活基盤の安定化と日本人バレエダンサー達の未来へ向けた夢を叶える場所を提供したいと考えています。 日本では中学卒業後にバレエを辞めてしまうバレエダンサーが多いため、子供たちがバレエでの将来の夢を実現できるために活動したいと思っています。
また、神戸に新しい芸術・バレエを通じてもっともっと神戸がインターナショナルな街になることを目指し、外国人観光客にたくさん来ていただけるようにという想いがあります。
皆様のご支援とご協力を是非よろしくお願いいたします。
代表者 コズロヴァ ユリヤ -
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6月29日の公演について
- 6月29日の公演では、Hungarian National Ballet(ハンガリー)からバレエダンサーと先生たち総勢20名近くの方々が来日されウクライナ、日本、ハンガリーのバレエダンサーの共演によるバレエ公演を予定しています。
是非、この方々の渡航費、滞在費等の費用をクラウドファンディングを通じてご協力して 頂きたいと思います。 -
2024年のコンサート計画について
- コズロヴァ ユリヤが振付、映像、音楽を全てプロデュースしたコンサートをウクライナの2名のバレエダンサーと日本人のバレエダンサー(プロと一般の方)がジョイントした公演を下記スケジュールにて開催いたします。
◆2024年5月2日(木)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ガラコンサート』& 第2部『リトルマーメイド』in うはらホール
◆6月29日(土)開演19:00~20:15(開場18:30)
IBC単独公演『ライモンダ・ディベルティスマン』in うはらホール ※ハンガリーから来日されるバレエダンサー達も共演予定
◆7月26日(金)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ガラコンサート』& 第2部『ラ・ペリ』in うはらホール
◆8月23日(金)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ジゼル』より2幕 & 第2部『ガラコンサート』in うはらホール
◆8月25日(日)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ガラコンサート』& 第2部『海賊』より2幕 in うはらホール
◆9月27日(金)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ガラコンサート』& 第2部『白鳥の湖』in うはらホール
◆10月25日(金)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『ガラコンサート』& 第2部『ラ・エスメラルダ』in うはらホール
◆11月29日(金)開演18:00~20:00(開場17:30)
IBC単独公演 第1部『バレエ/オペラ・ディベルティスマン』&第2部『くるみ割り人形よりクリスマス・ディベルティスマン』 in うはらホール - ≪うはらホール(東灘区文化センター大ホール)のご案内≫
神戸市東灘区住吉東町5-1-16 TEL:078-822-8333
※JR・六甲ライナー住吉駅から南へ徒歩3分、市バス33・35・37・38・39系統・阪神バス住吉駅前から徒歩5分 -
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インターナショナルバレエカンパニーの活動紹介
- 2022年4月よりコズロヴァ ユリヤの呼びかけでウクライナのオデーサからバレエダンサー6名(ご家族を含め総勢14名)の方々が神戸市へ避難されてきました。
IBCでは、ウクライナからの渡航手配(外務省のご支援)、住宅の手配(神戸市からのご支援)、ライフラインの手続き、生活費の申請手続き(兵庫県・神戸市・日本財団のご支援)、生活必需品の手配(兵庫県・神戸市・エディオンからのご支援)などの支援活動を行ってきました。そしてたくさんの支援者方々や企業様より支援物資やその他ご支援を頂き生活基盤を整えてきました。
現在ではウクライナへ帰られた方々もおられ、2名のバレエダンサー(マラ ヴァレリアさんとイザベラ アンナさん)とそのご家族を支援させて頂いています。
紛争前のウクライナではオデーサ国立バレエ団のプロのバレエダンサーとして毎日リハーサルをして週に3回舞台に出演されておられました。そのような彼女たちへバレエを通じてバレエに携わるお仕事を少しづつですが提供できる状況になってきました。しかし、まだまだバレエダンサー達へ自分たちの舞台公演を毎週・毎月といったスケジュールでは支援できていない状況です。
インターナショナル バレエ カンパニーでは、バレエダンサーたちが活躍できる舞台公演を定期的に開催したいと考えています。 -
- ≪コンサート実績≫
◆2022年6月25日 :指揮者 守山俊吾先生によるウクライナ人道支援コンサートにて
ドブリャンスカ オレナさんが『瀕死の白鳥』を踊る。 in ザ・シンフォニーホール 大阪
◆8月20日:芦屋ルナホール公演 コロナの感染拡大による公演延期
◆8月1~5日:東京にてPIBCコンクール審査員
◆9月25日:PIBC エキシビジョンコンサート出演 in 豊中市立文化芸術センター
◆11月5日:ふれあい文化の祭典2022(ひょうご洋舞フェスティバル) in 兵庫県立芸術文化センター
◆11月12,13日:神戸 DANCE BOX 公演 in アートシアターdB 神戸
◆2023年3月24日:芦屋大学協賛『ラ・ペリ』公演 in 芦屋ルナホール
◆5月3~5日:東京にてPIBCエキシビジョンコンサート出演
◆8月13日:M.O.M Ballet Studio主催『The Little Mermaid』公演 in フェリーチェ堺
◆11月22日:インターナショナルバレエカンパニー『エスメラルダ』単独公演開催 in うはらホール -
- この他に上記の活動を通じて現在、コズロヴァ ユリヤの推薦と紹介でマラ ヴァレリアさんと3名の日本人バレエダンサー達がヨーロッパ公演ツアーに参加して頂いています。
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